2019年7月から中国初のコンセプト型起業家シェアハウスChinapseをオープン、運営しています。
2020年2月現在、おかげさまで稼働率95%以上を達成しております。
Chinapse開業までのストーリーはまとめnoteをご覧ください
Chinapseのコンセプトをもっと広く伝えたいと思い、2020年は2拠点目の開設と入居者募集を開始します。
実際に中国で生活する人、中国ビジネスに挑戦したい人、上海で起業したい人達からヒアリングした内容をもとに、上海での起業や中国ビジネスがより簡単に出来るようにサポートしていきたいです。
実際に体験して感じた中国ビジネスの面白さを共有できる仲間を集めていきたいです。
起業家支援施設 上海シェアハウスChinapseとは
上海Chinapseは「china=中国」と「synapse=シナプス」との造語です。
中国に挑戦に来る方を支援し、
“日本と中国とを結ぶ橋渡し”と
いう意味から、「シナプス=2つの神経細胞(ニューロン)を結びつける接合部」をイメージしました。
中国にシェアハウス、コワーキングスペースはたくさんあり、日本より充実しているのではないかというほどたくさんあると感じます。
しかし、日本から上海へビジネス調査や起業を目的としてやってきた時に、
どこに行って調査すればいいのか?
起業家同士のコミュニティはどこにあるのか?
中国ビジネスについてその現状を知りたい?
といったような課題を考えると、現状そのような本当に必要な情報が集積し、必要あればコミュニティでサポートできる場所が存在しないと感じました。
もちろんJETRO上海事務所や日本の登記サポート事務所はありますが、上海シェアハウスChinapseでは、より依頼者のニーズに寄り添った提案や蓄積してきた情報を共有できる場所にしていく予定です。
私自身上海で起業していますが、何年も中国に住んでいても起業する際は登記情報や、税務、財務、人事等の面でかなり苦労しました。
しかし自分で一度やってみると、ある程度やり方や金額のめどが立てられるようになり、それらを上海で起業したいと思っている方にシェアするだけでも価値のある情報になるかと思います。
Chinapseは上海で夢を持った人の挑戦を後押し、知識や経験をシェアできるシェアハウス
を目指しています。
特に
「上海で留学したい」
「上海でビジネス・起業したい」
「中国企業とのマッチングをしたい」
という方々に対して施設のリソースを活用した提案が可能となります。
宿泊施設であり、交流施設であり、起業支援施設であり、情報発信施設であるような様々な機能を兼ね備えたオールインワンの拠点づくりを目指しています。
上海起業家支援の総合施設として情報を集めていけるようにいたします。
起業家向け上海シェアハウスChinapseの特徴
Chinapseでは、中国で起業したい、中国ビジネスを行いたい人向けに
住む×学ぶ×繋ぐ
をコンセプトに様々な取り組みを行っています。
居住空間としては長期宿泊用3部屋と短期宿泊者用1部屋があり、バストイレが合計3つあるのでプライベートと共有空間が分けられるようになっています。
個室各部屋にはベッドとデスクを備え付けていますので、宿泊と作業スペースとして活用することができます。
部屋の設備は天然木を中心にシンプルでありながらくつろげる空間を目指しました。
もちろん、全室にエアコン付きで、無料Wi-Fiも施工済みです。
共有スペースは20人程度集まることのできる広さがあり、床は全て天然木とし、家具にはINARTの製品を利用し、リラックスしてテレビを見たり、仕事したりすることができるような空間にしてあります。
また、共有スペースでは、入居者への学びの機会提供として、定期的に著名なゲストをお呼びして、セミナーや勉強会、現地起業家との交流会なども行っています。
また、宿泊と交流以外にも、我々の持つリソースをフル活用して、
・中国の起業家との交流機会提供
・中国有名企業ビジネスツアー
・タオバオ用仕入れツアー
・現地プロモーションイベント
・KOLとの交流会
・登記サポート
・法務相談
・中国内WEB制作・SNS運用
・中国語講座
・上海企業へのインターン研修
・新商品の開発サポート
・飲食店向けサポート
などなど様々なサービスをご提供できます。
大企業でなくても、個人が気軽に海外進出できる環境と機能を備えたシェアハウスとなっております。
上海シェアハウスChinapse の御利用方法
日本人による空間プロデュース、内装設計により、快適さと交流空間を兼ね備えた設計コンセプトとなっています。
オリジナル設計の家具や特注設計等細かな点に快適さを追求した工夫がされています。
また、新しい物件なので、汚さに悩まされることなくお過ごし頂けると思います。
共有スペース設備(エアコン、冷蔵庫、洗濯機、ソファーセット、ダイニングセット)
個室設備(エアコン、ベッド、マットレス、デスク、いす、照明、クローゼット)
上海シェアハウスChinapseの場所とアクセス
上海シェアハウスChinapseでは利便性と居住性が現時点で最も高いと感じられる上海西エリアを選びました。
上海市内の外国人が住む一般的なワンルームマンションの家賃相場は6000元〜8000元で、尚且つ快適に生活できるような家具や設備が整っていないことが多いのが実情です。
今回シェアハウスに選んだ上海西の普陀区真如エリアは、近年開発が急ピッチで進んでおり、上海西エリアの交通と居住の主要エリアへと変貌を遂げつつあります。
また、市の中心部に地下鉄で20分程度のエリアでありながら、家賃相場は市の中心エリアと比較しても2/3~1/2程度と、快適な生活環境とお値打ちな家賃相場の両方兼ね備えたエリアになっています。
シェアハウスからシェア自転車で7分程度上海西駅には上海西高鉄駅があり、蘇州、無錫、常州、南京など江蘇省の主要都市へのアクセスも抜群というのも、出張の多い日本人ビジネスマンにおすすめのポイントです。
そして、上海シェアハウス「chinapse」があるマンションは「UpperWest」という最近建設された、高級住宅街にあります。街並みも綺麗で治安も良く安心して暮らせます。
上海市内エリアでありながらこの新しさでこの設備が揃っている物件はあまりないと思いますので、物件探しされている人は一度内見にいらしてください。
最寄り駅:11号線真如駅(徒歩5分)
近郊アクセス:上海西駅(新幹線駅)(自転車7分)
市中心エリア(地下鉄20~25分)
浦東空港(地下鉄1.5時間)
また徒歩5分圏内にスーパー、コンビニ、ショッピングモールなどあります
上海観光用の宿泊拠点としても使える
上海のゲストハウスやホテルを探すと分かると思いますが、標準的な相場としても300~400元程度のホテルが多いと思います。
特に外国人はホテルも特別な許可が必要なので格安のホテルは正直少ないです。
Chinapseは上海での起業家やビジネス目的での利用を前提にしていますが、アクセスの良い立地にあり、ホテルよりも広い個室や充実した共有スペースがありますので、観光旅行にも対応可能です。
短期用の部屋は最大3名まで宿泊可能(2020年4月現在は最大2名)で、250元~350元/泊となりますので、お得に過ごすことができます。
また、上海の主要な観光地のアクセスはこちらになります。
①外灘(バンド):電車30分程度
②豫園:電車30分程度
③南京東路:電車20分程度
④ディズニーランド:電車60分程度
上海シェアハウスChinapseの料金
長期滞在者用と短期滞在者用の価格については以下の通りとなります。
ルームA:4300元(長期用)
ルームB:4000元(長期用)
ルームC:5000元(長期用)※トイレ・バス付き
ルームD:5500元/泊※トイレ・バス付き
電気・水道・通信・清掃代は長期利用者で均等割りとなります。
短期宿泊希望の方はAirbnbサイトから直接御予約頂ければと存じます
中国ビジネスや起業家にとっての情報拠点となります
上海で起業したい人や、中国ビジネスに挑戦したい人のサポートができるように上海Chinapseは今後以下の展開を予定しています。
・居住空間の更なる改善
・スキルシェアの提供
・コミュニティの形成
居住空間の改善については、スマートホーム化を目指しており、今後IOT家電を積極的に導入していき、中国の最新イノベーションを感じられる居住空間にしていきます。
スキルシェアの提供については、毎月1,2回の勉強会を行います。今後はライブ配信等も予定しております。
コミュニティの形成については、WEBオリジナルコミュニティを作り最新の中国トレンドやビジネス情報を発信していきます。
2020年 上海起業家シェアハウスChinapseの展望
このシェアハウスは知識や経験がある方達が、新たに挑戦する若者に経験や知識をシェアしたり、若者も彼ら目線だから気付けたことなどをシェアし、相互に成長し合える空間を目指しています。
2020年は更に1拠点増やし、上海で2拠点体制となる予定です。
また新しい入居者も募集致しますので興味ある方、上海で起業したい方、中国ビジネスに挑戦したい方は是非ご連絡下さい。
今後日本人が海外でもっと気軽に挑戦できるようにしていきたいと思います。
御質問やお問合せはお気軽にどうぞ
コメント
[…] 引用:公式サイトここでは上海シェアハウスChinapseをご紹介します。 […]
[…] 引用:公式サイトここでは上海シェアハウスChinapseをご紹介します。 […]
[…] 次回上海へ訪れる際はシャワーがちゃんと出る、面白い方が集まるシェアハウスに宿泊しようと思います。 […]