拼多多から突如出された懸賞金1000万元

中国トレンド

ニーハオ!イマチュウ代表のバヤシです。

イマチュウは、日本と中国に拠点を持って活動しながら、最新の中国トレンドをお届けするメディアです。

今日は上海のメディアグループから回ってきた内容をシェアします。

それは最近天猫・タオバオを運営するアリババ勢に対してテンセントの運営する併多多というECサイトが発表した内容です。

ネット上でガセネタの悪評クチコミを書いている大元を探してくれたら賞金100万元あげちゃいます!

この懸賞金100万元に踏み切るには以下のような理由があったようです。

それは今年1月から度々併多多に対するのガセネタや誹謗中傷ともとれる内容の拡散が増えているからです。

もし犯人を突き止めるような有力情報を提供した人には併多多から報奨金100万元がもらえるようになりました。

 

併多多によると、

ここ最近併多多を狙ったガセネタが多いです。このようなガセネタは事実無根ですが、

クローズドネットワークのSNSを介して多くの人へ広まっているようです。

この問題を解決すべく、併多多は作為的に情報操作を行っている企業を突き止め、証拠を元に警察へ通報する予定です。

ネガティブキャンペーンでマイナスの情報操作されることが続くよりは、100万元でそのような人を見つけて賞金をあげたほうがはやく効果が上がるという一面があるのかもしれません。

 

以下実際に懸賞金の情報が書かれた広告

 

いかがでしたか?今回は中国の併多多が被害を受けている根拠のない批判記事と懸賞金について説明しました。

イマチュウでは最新の中国情報を伝えることを目的に情報発信をしています。

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