江蘇省の都市 将来性ランキング ベスト3

中国トレンド

大家好!チャイナウォッチャーバヤシです!

今日は江蘇省の都市ランキングの情報(野故事)があったので記事にしたいです。

私自身江蘇省に13年間滞在していたので馴染みがある都市が多いです。

そもそも江蘇省でどこ?

中国でも1,2を争う程の発展を遂げ、上海のベッドタウンとしても機能している江蘇省ですが、

中国に縁のない人はイマイチどの辺か分からないのではないでしょうか?

江蘇省っていうのはこの辺です

都市で言うと、南京、蘇州、無錫、常州、徐州、塩城、揚州、連雲港、南通、鎮江があります。

上海、北京、香港を除くと日本人や日系企業が最も多いのもこの地域ですね。

第3位 徐州

正直江蘇省の中で徐州が3位と言って納得する中国の人は少ないでしょう。

しかしこの徐州には高い潜在能力があり都市としての可能性も大きいです。

徐州は黄准海の中心都市で、周りに同じレベルの競合都市が存在しないので、

多くの企業や、人材、投資が徐州に集まってきています。

人口は500万人程度です。

第2位 蘇州

上海に近く、多くの製造業が進出している蘇州

水の都としても知られており、古い建造物や、寒山時等の名寺も多く

江蘇省の観光地としての地位は断トツ。

日本人学校や、日本企業も多く、日本人が多いのも特徴。

1位 南京

江蘇省の省都として君臨する南京は、江蘇省の政治の中心を担っています。

経済規模は既に蘇州に抜かれているのが実情ですが、

最近は再開発が進んでおり、将来的には江蘇省の中心となる都市でしょう。

まとめ

南京が一位というのは、省都であり政治の中心だからでしょうが、

個人的には蘇州が一番発展している都市だと思います。

また徐州は、無錫、蘇州、常州というラインから土地的に少し離れているので

新しい経済圏を形成していますね。

 

 

イマチュウの中国ニュースが気に入ったら
いいね ! お願いします

Twitter で

コメント